昇段試験の・・ 今日・・・ 無心で・・
いつもの・・力・・ いつものように・・・
ああしよう・・こうしよう・・ は・・ 考えずに・・・・ ・・・・
大丈夫・・だから・・・ できるから・・・・
三級の○理ちゃん の吟題・・・
富士山・・ 石川丈山作・・
初段の○ちゃんのママは 吟題・・
九月十三夜・・ 上杉謙信作・・
二段の○沢さん の吟題・・・
貧交行・・ 杜甫作・・
私の・・教室の・・・三人 きょうが・・ 本番・・・
いつもの力が・・出せますようにーーー ♡
富士山 石川丈山作
仙客来たり遊ぶ 雲外のいただき
神龍棲み老ゆ 洞中の淵
雪はがん素の如く 煙は柄の如し
白扇 倒しまに懸る 東海の天
ふじさん いしかわじょうざん さく
せんかくきたりあそぶ うんがいのいただき
しんりゅうすみおゆ どうちゅうのふち
ゆきはがんそのごとく けむりはえのごとし
はくせんさかしまにかかる とうかいのてん
九月十三夜 上杉謙信作
霜は軍営に満ちて 秋気清し
数行の過雁 月三更
越山併せ得たり 能州の景
さもあらばあれ家郷 遠征憶う
くがつじゅうさんや うえすぎけんしん さく
しもはぐんえいにみちて しゅうききよし
すうこうのかがん つきさんこう
えつざんあわせえたり のうしゅうのけい
さもあらばあれかきょう えんせいをおもう
貧交行 杜甫作
手を翻せば雲となり 手を覆せば雨となる
紛々る軽薄 何ぞ数うるを須いん
君見ずや管鮑 貧時の交わり
この道今人棄てて 土の如し
ひんこうこう とほ さく
てをひるがえせばくもとなり てをくつがえせばあめとなる
ふんぷんたるけいはく なんぞかぞうるをもちいん
きみみずやかんぽう 貧時のまじわり
このみちこんじんすてて つちのごとし 7時41分
私は・・ 伴奏係・・・
コンダクターでの・・前奏のみ・・
5時51分 6時54分 7時45分